楽天RMS 自動ログイン IEの場合

先日紹介した
で楽天RMSへの自動ログインが出来たということ紹介しましたがIEでも出来ないかなと思い調べてみました。
IEで楽天RMSに自動ログインする方法
![]()
Windows上の操作を自動化できるソフトを利用する方法になります。
上記ソフトにてIEの操作を自動化してRMSへの自動ログインを実現する方法を紹介します。
こちらからダウンロードできます。(フリー版でOKです)
UWSCのソース
//楽天RMSへのログイン情報設定--------------------------------------------
RAKUTEN_FIRST_ID="1回目ID"
RAKUTEN_FIRST_PAASS="1回目パスワード"
RAKUTEN_SECOND_ID="2回目ID"
RAKUTEN_SECOND_PAASS="2回目パスワード"
//--------------------------------------------
MYIE = CreateOLEObj("InternetExplorer.Application")
MYIE.Visible = True
MYIE.Navigate("https://glogin.rms.rakuten.co.jp/?sp_id=1")
Wait(MYIE)
IESetData(MYIE,RAKUTEN_FIRST_ID,"login_id") // ログインIDをセット
IESetData(MYIE,RAKUTEN_FIRST_PAASS,"passwd") // パスワードをセット
IESetData(MYIE,True,"submit") // SUBMIT 楽天会員の認証へ
Wait(MYIE)
IESetData(MYIE,RAKUTEN_SECOND_ID,"user_id") // ログインIDをセット
IESetData(MYIE,RAKUTEN_SECOND_PAASS,"user_passwd") // パスワードをセット
IESetData(MYIE,True,"submit") // SUBMIT ログイン
Wait(MYIE)
IESetData(MYIE,True,"submit") // SUBMIT 次へ
Wait(MYIE)
IESetData(MYIE,True,"","上記を遵守していることを確認の上、RMSを利用します")
Wait(MYIE)
Procedure Wait(ie)
Sleep(0.5)
Const TIME_OUT = 30
tm = Gettime()
repeat
Sleep(0.2)
ifb Gettime() - tm > TIME_OUT
MsgBox("タイムアウトしました")
Exit
endif
until (! ie.busy) and (ie.readyState=4)
Sleep(0.5)
Fend
上記のソースをメモ帳等のエディタに貼り付けて保存します。
ログインに必要なID,パスワードを入力してください。
(※拡張子.uwsにして保存する必要あります)
上記で保存しただけでは、ファイルアイコンが不明なままになっているかと思いますので先ほどダウンロードした UWSC.exe と関連付けをしてください。
関連付けが出来たら先ほど保存したファイルをダブルクリックしてみるとIEが新規に起動してRMSへのログインが完了されます。
作成したファイルのショートカットを作っておけばIEでもすぐにRMSへの自動ログインが出来るようになりますね。
今回使用したUWSCについても、うまく活用できれば面白そうなのでまた調べてみたいと思います。




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