越境ECに強い海外発のShopifyでネットショップ開業
少し前のことですが、BASEの送料詳細設定 Appが実装されましたという目にしました。海外への送料についても詳細な設定ができるような機能が盛り込まれているようです。最近では越境ECというキーワードを聞くようになりました。BASEに限らず国内のネットショップでも取り組みが進んでいるように思います。
フリマアプリのメルカリでも購入代行サービス「Buyee」を利用して海外から購入ができるようになるようです。Buyeeとはメルカリを利用できない海外在住の顧客から依頼を受け、代理でメルカリ商品の購入を行うサービスです
越境ECに強いShopifyで海外への販路拡大
Shopifyは2006年創業のカナダ発のコマースプラットフォームでネットショップ開設から実店舗運営のため(POS)サービスを提供しています。世界で100万ショップ以上が毎日運営され、流通総額10兆円を超えています。
2017年から日本進出を行い、国内では土屋鞄製造所、BASE FOOD、Tabio、ゴーゴーカレーなど、海外ではAllbirds (オールバーズ)、Staples (ステープルズ)、Kylie Cosmetics(カイリー・コスメティクス)などの大手有名企業から世界的な著名人まで国内外において、多くのブランドより信頼されています。
世界中から支持されるShopify(ショピファイ)は日本に進出し、続々と日本でも知名度をあげています。越境ECにぴったりのネットショップ開業サービスで個人ショップから大企業までネットショップを構築することが可能です。
そんな海外では知名度の高いShopifyですが、選ばれる理由としては下記のような理由があります。
・初期費用を抑えて、ストアを拡張していくことが可能
・日本だけでなく世界でも売れるネットショップが製作可能
・誰でも簡単に、思うままのデザインができる(100以上のデザインテンプレート)
・Facebook,Instagram,note等他サービス連携でマルチチャネル販売
・SNS連携や、SEO対策など豊富なアプリ、マーケティング、顧客分析も一元管理
(Googleショッピング,SEO,Facebook Pixel ,ヒートマップなど)
・175国以上で展開、多言語、多通貨で越境販売に強い
・業種を選ばない
・管理画面であらゆる分析が可能
・スマホでも運用可能
・越境ECや、世界展開に適した機能やノウハウが充実
初期費用がかからないことと、14日間の無料トライアルも可能です。また、起動に乗って売上げが上がっても固定費は変わりません。
海外で人気のASPということもあり、デフォルト設定でも洒落た感じのUIで使い勝手も良さそうです。
また、大きな特徴としてはshopify側が提供している機能は必要最低限となっていますが、それ以外の必要な機能などはサードパーティのアプリをショップに追加していく使い方になっています。冒頭で紹介したようなBASEのショップにアプリを追加していくようなイメージです。機能追加していく際にはプラグインを追加するだけで、高機能なショップにカスタマイズすることができるようになっています。
月額料金・対応の決済方法について
用意されている料金プランと各プランごとの対応機能表です。月額料金はドル表記となっています。商品数はどのプランでも無制限となっており、ベーシックプランでも月額3千円代となっており、安価な料金で越境EC始めることができます。
クレジットカード、AmazonPay、ApplePay、GooglePayな様々な決済方法を設定することができます。また、独自の決済サービス「Shopify ペイメント」を使えば世界中の100を超える他の決済サービスとの連携をすることも可能です。
上記が決済の手数料ですが、Shopipyペイメント以外の決済を利用すると追加料金が発生する点に注意が必要です。
あらゆる場所での販売
オンラインショップ
豊富なテーマがカスタマイズ可能でレスポンシブ対応しているテーマでショップに命を吹き込みます。ドラッグ&ドロップストアビルダーでストアを作成するのにプログラミングやデザインのスキルは不要です。
ウェブサイト、ブログに購入ボタンを追加
既存のウェブサイトまたはブログに購入ボタンを追加することでオンラインショップに変えることが出来ます。
Instagram・Facebookでの販売
Instagramの投稿やストーリーズから商品を購入できるようにすることが可能です。またFacebookページ上に商品を簡単に掲載でき簡単なFacebookでの販売が可能となります。
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