商品の画像加工はZenFotomaticで一括処理してコスト削減
楽天でも商品画像のガイドラインのルール適用が近づいてきています。ショップの商品画像対応の準備はいかがでしょうか。
商品数が少なければ、1つ1つ画像加工ソフトを使って加工していくことも可能ですが、かなり手間のかかる作業になってしまいます。
本日は、ネットショップの商品画像加工に特化したしたツールを紹介したいと思います。
画像の切り抜き、白抜き、白背景画像の自動加工ツール
ZenFotomaticは画像の切り抜き、白抜き、白背景画像の自動加工ツールです。このツールの一番のポイントは楽天やAmazon、イーベイの商品画像ガイドラインに沿った白背景画像を1クリックで全自動で作成することが出来る点です。
綺麗な白背景の商品写真は コンバージョン率がアップすると言われており、撮影した大量の商品写真を1クリックで一気に自動的に転換率・コンバージョンの高い(売れる)商品画像へ加工します。
加工前と加工後は上記のようなイメージです。
普段、画像加工の作業をしているなら、どういった作業手順が発生するのか考えてみてください。トリミング、センタリング、画像切り抜き、余分な背景の削除、白抜き加工、色彩補正など様々な加工が必要となります。使用するソフトによっても出来る出来ないという問題も出てくるかもしれません。また、ソフトの操作方法も覚える必要があります。
以上のように画像加工を普段やってない場合は、少しハードルが高く感じてしまうような作業が必要となります。
そこで、本日ご紹介するZenFotomatic(ゼンフォトマティック)を使えば、一連の画像加工処理を全自動化することも可能です。
上図のように綺麗な画像に加工するための手順を見てみると、画像1枚につき、数分~数十分は作業時間が掛かってしまいそうな気がします。
画像編集ソフトで1枚1枚加工作業したり、外注に依頼することを考えると圧倒的なコスト削減になります。また、大きな作業時間短縮にも役立つ可能性があります。加工時間を最大90%短縮・加工コストを最大85%削減します。余った時間を販促などの別の作業に集中することができます。
加工前の画像一覧
↓ 一括加工処理を実行
加工後の画像一覧
といったことが可能になります。もちろん、元画像にはある程度の条件が必要となりますが、それさえクリア出来るのであれば圧倒的なコスト削減になるかもしれません。
上記のようなスタンプ、フレームを画像に対して挿入することも可能で一括処理できるので、明日からのイベントに向けて画像にスタンプを挿入するなどワンクリックで行うことができます。
専用のスマホカメラアプリについて
ZenFotomatic CAMはZenFotomatic(ゼンフォトマティック)と連携するカメラアプリです。
商品を撮影するだけで背景の白抜き・被写体のセンタリング・リサイズ・明暗補正・角度補正など、商品画像に必要な加工を自動で行い、WEBブラウザベースの画像加工ツールZenFotomaticに自動送信されます。デジカメで撮影してデータを都度、ZenFotomaticへ画像をアップロードするのも手間だと思いますので、専用アプリから自動的に送信してくれるのは便利かもしれません。また、アプリ単体でも画像加工は可能ですが、細かい加工など行いたい場合はWebブラウザベースのZenFotomatic上で行う必要があります。
利用価格について
初期費用などは不要です。ZENポイントと呼ばれるポイントを購入して、有料機能を利用した場合に課金される仕組みです。(購入後6ヶ月の有効期限あり)
ダウンロード枚数に応じて1枚8円からとなっています。
FotoPackとFotoMonthlyについて
FotoPack
プリペイド式、有効期限が購入から6ヶ月間
必要な加工枚数が月間5,000枚以下の場合におすすめ
※ただし複数のアカウントでの共有はできない
FotoMonthly
月末締め翌月払い
月間の利用枚数に応じて料金単価が変更
利用がない月は0円
複数アカウントで利用可能
必要な加工枚数が月間5,000枚以上の場合はお得
(月間10,000枚以上で単価8円)
といった2パターンから選択することが可能です。月間の必要な画像加工枚数に応じて使い分ければ良いかと思われます。
ショップでの月間処理する画像の枚数が多ければ多いほど、自動化出来るのは非常に大きなメリットとなるはずです。もちろん処理する画像の枚数が少ない場合でも、都度、外注に依頼している、自分達で加工しているけど綺麗に加工できないなんて悩んでいるなら、コスト、加工時間削減に繋がるかもしれませんので、導入を検討してみてはいかがでしょう。
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