コンテンツマーケティングにメディアECを使った新たな集客「kabukiペディア」
ECサイトへの集客には様々なものがありますが、何に力をいれてますでしょうか。ショップによって力を入れている集客方法は違いますが、最近よく耳にするのが「コンテンツマーケティング」での集客です。
コンテンツマーケティングとは有益なコンテンツ(記事、動画)を発信してユーザーニーズに答えるような情報を提供して、売上の向上を狙う一連のマーケティング手法のことで、ただ商品の特徴を説明するECサイトでの商品説明ではなく、記事が語り、動画で感じ、SNSで共感をもたらす。ストーリーとしてプロダクトを伝え、作り手の思いを商品を通じ共有することでユーザーをファン化し、購買行動などに繋げることです。
メディアECで新たな集客「kabukiペディア」でコンテンツマーケティング
メディアEC時代到来!集客するなら【kabukiペディア】
日本初のメディアECモール「kabukiペディア」は元楽天の幹部が始めた記事コンテンツを導線とし、EC事業者のECサイトへ集客するキュレーションメディアとECを合わせた新サービスです。
サービスを利用するには、kabukiペディアに店舗として出店する必要があります。下図がkabukiペディアに出店したイメージです。
kabukiペディアの特徴
・出店料無料(イニシャルコスト不要)
・記事編集を行うためのシステムも無料で提供
・ECサイト(楽天市場、Yahooショッピング)とAPI連携して商品の記事登録が簡単
・商品ページデータを自動でキュレーション型メディアに変換して
メディアEC構築を構築することができる。
・2016年10月末まではお試しキャンペーン中で成果報酬型
プロモーション費用も無料
出店した店舗は、商品背景、ストーリーを伝える記事を執筆することで、SNSで記事が拡散、SEOからの流入が増えるといった集客に期待ができます。
作られた記事は読み物コンテンツのため、SEOにも有効になります。 出店料無料、kabukiペディアを通じて売上が上がった場合の成果報酬型費用も、 月額売上10万円以下なら無料です。 コストをかけることなく、手軽に始められます。
似たようなサービスとして思いつくのが以前の記事で紹介した
Yahooショッピングに出店していれば利用することができる店舗が作成したまとめ記事のキュレーションサービスがあります。
記事を書くのは難しいと感じる方も、楽天、Yahooのショップに登録してある既存の商品データを活用し作成するため、 効率的に記事作成ができます。 時間をかけてリッチな記事にすればするほど、SEO等の効果は期待できます。
商品ページを自動でキュレーションメディアに既存の商品ページを一括登録することで、記事をベースとしたメディアEC店舗を簡単に構築することができます。
海外発信のための、多言語システムが実装可能英語、繁体語、簡体語など、様々な言語対応を行い、海外ユーザーに商品をアピールも可能です。
記事経由からの売上を元に成果報酬型の費用が発生しますが、流入元から購入までの分析レポート立ち上げ後の効果測定をサポートし、KPIの向上を促します。
月間売上高に対する成果報酬型プロモーション費用(税別)
10万以下 0%
1,000万以下 5%
3,000万以下 4.7%
10,000万以下 4.2%
30,000万以下 3.7%
50,000万以下 2.5%
100,000万以下 1.8%
100,000万以上 0.88%
(2016年5月20日現在)
出店ショップ一覧
出店ショップ一覧
出店しているショップを確認すると、各モールで受賞常連のショップがちらほら出店しているのがわかります。
実際のショップを見てみると
kabukiペディアに出店するとkabukiペディア内に自社のトップページを持つことができるようになります。トップページには、新着記事一覧や人気記事一覧といった各記事への導線が配置されています。
次に個別記事を見てみると、記事内に楽天の商品画像など掲載されており、記事作成の際に楽天APIと連動して既存の商品ページをもとに記事作成が簡単にできるようになっています。また、「SHOPで買う」といったECサイトへのリンクボタンが掲載されており、ECサイトへの導線がはられています。
【kabukiペディア】には無料で出店することが可能で(出店審査はあり)、10月末までは一切無料で利用できるのでお試しで利用してみるのはいかがでしょうか。独自のブログで記事を書いて集客しているけど、うまくいってないという場合も、モール以外の自社サイトの集客が大変なのと同様に独自ブログの記事からの集客が難しいのと同じです。ショッピングモールのような大型のモール内に記事を投稿することで独自ブログとは違ったモール型ブログからの集客に期待できるかもしれません。ECサイトへの導線は多いに越したことはありません。
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