ECサイト、ネットショップのヒートマップ分析ができるアクセス解析「Pt Engine」
ネットショップ・ECサイトのアクセス解析はされてますか?ショップ管理機能に付属しているものを使ってはいるけども、細かい所までは分析できないとか、使い勝手が悪いなど悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。なぜ売れているのかわからない、なぜ売れないのかわからないというのが一番困ります。しっかりアクセス解析をしてショップの問題点を見つけてしっかり対策、チェックとPDCAを回していくことが求められます。
アクセス解析には外部のアクセス解析できるWebサービスを利用することになるかと思います。有名なところでは「Google Analytics」などがありますよね。ただ、Google Analyticsは初めて使う人にとっては少しクセがあるかもしれません。
そこで、本日はシンプルで多機能な直感的に使えるアクセス解析(ヒートマップ分析つき)ができるWebサービスを紹介したいと思います。
ヒートマップ分析できるスマホ・PC・タブレットのアクセス解析「Pt engine」
アクセス・アナリティクス解析ツール【Ptengine】はスマートフォン、PC、タブレットなどまるごとアクセス分析出来るサービスで無料プランも用意されています。また、EC関係者に必須と言われている分析ツールヒートマップ分析の機能もついています。
参考
ヒートマップでECサイトのCVRアップ|ECzine(イーシージン)
最近のスマートフォン、タブレットの普及に伴いパソコン以外のページにも対策が求められるようになっています。そんな様々なデバイスごとのアクセス解析が可能です。
シンプルで直感的に内容把握出来そうな画面構成
GOOD DESIGN AWARD 2013年度受賞していることもあり、画面まわりや使い勝手はクオリティが高いです。見やすい画面構成ですっきりしたレイアウトです。
PCはもちろん、スマホのヒートマップ機能
ユーザーのタッチやスクロールをサーモグラフィーで表現してくれます。普通のアクセス解析ではわからなかった、ページ内解析が可能になります。バナーが並んでいる中でどれが一番クリックされているか、リンクでもない場所をクリックしているお客さん多かったりする発見からナビゲーションの見直しにも使えます。
商品画像、バナーを2パターン用意して、一定期間掲載したのちもう一つの画像に切り替えてみてどちらがクリックが多かったかを比較するA/B分析などにもヒートマップ分析を使って確認するのも面白いかもしれません。ユーザーの動きが直感的に把握することができるのでショップのレイアウトの見直し、バナー配置など改善点などの気付きにつなげることができるのではないでしょうか。
PCのヒートマップ機能は他のサービスでも見かけますが、スマホに対応しているものは少ないかもしれません。
リアルタイム解析機能
アクセスしているユーザーをライブモニタリング、リアルタイムに ”今” がわかる。何人のユーザーが どのページを見ているのかリアルタイムに把握可能です。
どこから来ているか地域をリアルタイムに表示
どんな人が来ているかをリアルタイムでアクセスしているページごとの詳細
他にもほしかった機能がたくさん
・広告やメールマガジンからの流入を簡単計測機能
・コンバージョン計測機能
・アクセス結果を様々な切り口で分析できるフィルタ機能
・商品ページ、カテゴリページごとの状況をまとめて計測ページグループ解析機能
無料プランと有料プランの違い
無料プランの場合、PV数、指定出来るドメイン数、ヒートマップの解析ページ数、データの保存期間など制限はありますが十分に活用出来そうな気がします。
登録自体は簡単でメールアドレスさえあれば登録することが出来ます。会員登録後に、アクセス解析したいサイト情報を設定すれば解析用のタグが生成されるので、後はサイトに貼り付ければ完了です。
リアルタイム機能でショップへのアクセス状況を監視したり、ヒートマップ機能を使えば今まで見えてなかった問題点や改善案など見つかるかもしれません。アクセス解析したことないという方はぜひ、試してみてください。
別記事にECサイト向けアクセス解析なんてサービスもあります。
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